「KOBE ART MARCHÉ」では、次世代アーティストの発掘と支援を目的として、公募展「Artist meets Art Fair」を開催しています。入選したアーティストには、会場内での展示や、今後の発表につながるギャラリーとのマッチングといった特典があり、多くのアーティストが入選をきっかけに、活動の幅を広げています。
本記事では、第9回「Artist meets Art Fair」(2024年)一般枠で入選したKozaki + Yoshino=Shoheiさんの作品を取り扱うことになった、Gallery螺代表・門脇 美加さんに、Kozaki + Yoshino=Shoheiさんを選んだ理由や、アーティストとの出会いについてお話を伺いました。
- Kozaki + Yoshino=Shoheiさんとの出会いについて教えて下さい。
- Kozaki + Yoshino=Shoheiさんには2023年から何度かギャラリーに来て頂いていたのでお名前は知っていましたが「KOBE ART MARCHÉ 2024」で改めて作品を拝見しました。
もともと油絵を描かれていたそうですが、写真撮影が趣味だったお祖父様やお父様の影響もあり、近年はご自身も絵画に写真をとり入れペイントを重ねる独自のスタイルで制作されています。
個展会期中は全日在廊して頂いたのでゆっくりお話を伺うことも出来、意見交換として販売の視点の必要性等を共有しました。
Kozaki + Yoshino=Shoheiさんの今後の成長が楽しみです。
- 2025年10月に個展を開催されました。いかがでしたか?
- 最近は企画展やグループ展が多く、久しぶりの個展だったそうです。
大小様々な作品を展示し、小作品が販売に繋がりました。
在廊時、来場者の方々とお話をする中で気付きや刺激も受けられ、今後の制作にプラスになったのではないかと思います。
- 「KOBE ART MARCHÉ2025」でも気になったアーティストさんがいらっしゃったそうですね。
- 「Artist meets Art Fair」のブースを拝見できたのは昨年からなのですが、今年は北村隆浩さんの作品に魅力を感じました。お取扱いをさせて頂いているアーティスト、Hiromu Mさんと近い雰囲気があり丁寧に作られた作品や根気のいる仕事ぶりに感心しました。
折を見てギャラリーで展示のお誘いが出来ればと思っています。
- 最近注目しているアーティストや作品について教えてください。
- 学生の頃は油彩を専攻していましたが、ギャラリーのお仕事の中で墨に出会い日本画にも興味を持つようになりました。
平面作品においては余白の表現が重要なので、描いているところと描かれていないところをきれいに現すことが出来る作家に惹かれます。
注目しているアーティストは堀としかずさん、池原悠太さんを始め何名かいらっしゃいます。
アートフェアやギャラリーの企画展で作品をお迎え頂いた時はその作品、作家が良いと共感されたと感じとても嬉しく思います。
- 最後に、応募を検討しているアーティストの方へメッセージをお願いします。
- 落選が怖くて応募されない方が多い様ですが、応募しなければ何も始まりません。何事もチャレンジすることが大事だと感じます。扉を開くのは自分自身しかいないので、ぜひ勇気を持って挑戦して欲しいと思います。
大阪中央区に建てられた近代建築、船場ビルディングの3階に在る左官職人久住有生氏が手掛けられた1室、螺旋の天井で知られるGallery螺。心に響くアート作品との出逢いに繋がる場所を志し、今現在日本で活躍されている作家達による魅力溢れる作品をご紹介させて頂いております。どうぞよろしくお願い致します。
素敵な景色や場面を、タグ付け、お気に入りのようにカメラに収める。そして、思いだせるよう、覚えていられるようにマーキングすることにした。今は、プリントした上にペインティングを行っている。


