1961年東京生まれ。多摩美術大学で舟越安武に師事。イタリア・カッラーラ国立美術学院留学にて得た独自の世界を追求。テラコッタと木といった自然素材を用い、その静かな調和の中から滲み出る洗練された表現は時に寂寥感であり、また孤独であり、観る人の心に深く人間の存在の意味を問いかけてくる。日本国内での展覧会の他、コロンビア、韓国など海外での展覧会が多い。

芦屋画廊kyoto