坂本明三郎 Meisaburou Sakamoto

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  • 坂本明三郎

    「自動化するものづくりからの独立記念日に寄せて」20×20×23 陶香炉

  • 坂本明三郎

    「自動化するものづくりからの独立記念日に寄せて」20×20×23 陶香炉

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    「暗い沼の底で」陶香炉

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    「香炉・犀」陶香炉

  • 坂本明三郎

    「白象図」陶立体

INFORMATION

PROFILE

1964年5月8日愛媛県に生まれる
東京造形大学インダストリアルデザイン科卒業
シャープ(株)退社後、土造窯を開窯
「驚きと喜び」をテーマに手捻りによる紐作りの技法を使い、機械的なもの・日本の古典・動物を題材とした陶香炉を主に制作しています。
私の使う技法は縄文時代から変わらず使われているものです。古代の人々が初めて手に入れた、自由に造形できる素材が粘土でした。それは炎で焼き固めることで、制作者を含め何もかも移ろい消えていく当時の世界の中で、ただ一つ「未来へと残せるもの」へと変貌したのです。
当時の人々が「やきもの」に託した祈りに似た執念と想いを、私の作品からも感じ取っていただければ幸いです。

GALLERY

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