EXHIBITION

原博史 Hiroshi Hara

  • 原博史

    O.D 1
    キャンバス、油彩 41×41cm
    2013年

INFORMATION

PROFILE

1956年香川県生まれ。多摩美術大学油画専攻。ガラス、木皮など様々な素材での表現を実験。2003年より、手漉き和紙と墨(水墨画の技法)を用い「現象と行為」をテーマにミニマルな表現で制作。また現在、制作において表現素材には拘らない。自己表現が内的必然性から生まれること、自己(我々の文化)と他者(異文化)の比較を重要と考える。アートフェア東京(2008~2010)Art HK(香港・2010)アート台北2012(台北・2012) Unbound Perspectives Exhibition(ニューヨーク・2012)かがわ・山なみ芸術祭(香川県・2013)など展覧会多数。

VOICE

今回、KAM2014に出品した自身の作品について、こだわった点、苦労した点、
作品に対する思いをお聞かせください。
こだわった点:素材の選定。
苦労した点:ミニマルな表現。                                               
作品に対する思い:優れた料理人は、豊かな経験と培った知識や技術、そして素材といただく人に深い敬意を持って料理する。その結果、自分以外の生き物や、自然との間に掛け替えのない関係が生まれる。そのようにありたい。
これまでにたくさんの作品を制作してきたと思います。あなたはなぜ作品を作るのでしょうか?その理由と制作に取り組むときに大事にしているポイントをお答えください。
作品は、私の心の表現であり、ごまかすことのできないもの。また作品は自分の分身であり、自分の子ともいえる。それゆえ作品制作は自分の人生の必然であるとしか思えない。制作においては子育て同様、誠実に取り組むことを自分に言い聞かせ最もコンディションのよい時を選ぶよう心がけている。その場の思いに囚われて気持ちだけがだけが先走らないように。
出展作品の制作過程と作品に対するコンセプトを教えてください。
素材との対話、そして自己の思いを確認して制作に入る。和紙についての研究、墨、絵の具等も生成過程、その歴史まで突き詰める。表現は点、線、面という平面作品の基本要素が重要で、それらを納得のいくまで確かめるよう制作している。
コンセプト:生命観、「生きているということ」の表現。それを筆跡<タッチ&ストローク>を残すことで作者の息吹を画面に定着し絵画を通して人間の実在、実存を刻み表現している。

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